2021年3月25日(1969号) ピックアップニュース
震災から10年の節目に、住民本位の復興を訴え--。協会は東日本大震災・福島第一原発事故から10年にあたり、震災と原発事故からの復興を求める各地の取り組みに参加。被災地の生活者の視点に立った復興を呼びかけた。
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3月3日の衆議院財政金融委員会で、清水ただし衆議院議員(共産)が協会の会員アンケート結果を紹介し、新型コロナウイルス感染症拡大による受診抑制により、地域の医療機関は深刻な経営危機にあるとして、菅首相に減収補填を行うよう求めた。この質問は、これまでの国会要請行動を受け、清水議員から資料提供の依頼があり実現した。
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2011年3月11日の東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から10年の月日が過ぎた。
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協会は2019年9月から国の指定難病医療費助成制度(以下、難病助成制度)の改善を求める請願を県・市町議会で進めてきた。3月4日には昨年2月以来継続審議となっていた尼崎市議会で請願が採択され、県下計10市町で採択・趣旨採択を勝ち取った。
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協会は1月14日、ホームホスピス関本クリニック(灘区)の関本剛先生を講師に、第38回在宅医療研究会「地域での緩和ケア~緩和ケア医の終活とアドバンスケアプランニング」を開催した。2019年10月にStageⅣの肺癌と診断され、余命2年の宣告を受けた以降も抗がん治療を受けながら、「地域緩和ケア医」として診療を継続している関本先生の講演録を掲載する。
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今年は桜の開花が早いようである。この号が出る頃には、もうちらほら咲きになっているかもしれない。新型コロナのせいで、今年もお花見は自粛が要請されそうだ。無粋などんちゃん騒ぎは卒業して、静かに花を愛でるように心掛けたいものである
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