2021年6月25日(1977号) ピックアップニュース
口腔ケアの大切さを確認し、広めよう--。協会などで構成する「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会は、6月6日に、協会会議室で市民学習会「コロナ禍でこそ求められる『口腔ケア』の大切さ」を開催した。岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授の高柴正悟先生がオンラインで講演し、医科・歯科医療関係者と市民ら50人(来場15人/Zoom視聴35人)が参加した。
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6月3日、協会は厚生労働省交渉を行った。協会からは武村義人副理事長が参加。厚生労働省からは、大宮貴司医政局医療経営支援課課長補佐、宮崎靖子医政局経済課医療用物資等確保対策推進室室長補佐、川嶋康平保険局医療課主査、岡嶋良典保険局医療課主査、七松優健康局結核感染症課員が参加した。交渉は清水忠史衆院議員(共産党)事務所を通じて実現したもの。
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協会・保団連は6月3日、「保険でより良い歯科医療を」請願署名の紹介議員の引き受けなどを求めて国会要請行動を実施。武村義人・川西敏雄両副理事長と、白岩一心理事が国会議員に要請した。盛山正仁(自民)、関芳弘(自民)、桜井周(立民)、清水忠史(共産)各衆院議員が面会に応じた。
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7月18日に兵庫県知事選挙が実施される。この選挙は、新型コロナウイルス感染症対策はもとより、今後の県内の医療提供体制にとって、極めて重要な選挙である。
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新型コロナウイルスの感染拡大によって、全国的にこれまでの医療提供体制の脆弱性が明らかになった。これまでの兵庫県の医療提供体制はどうだったのか検証したい。
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森友問題が裁判に発展し、政府も隠し切れなくなって赤木ファイルが出てきた。モリカケ問題は、どう考えても安倍前総理が無関係とは思えない。保身しか考えていない忖度官僚が公文書を廃棄したと強弁するが、信じる人は少ないだろう。国有地を8億円も値引きした経緯は不明のままだ。誠実な公務員を死に追いやった責任はだれがとるのか。佐川なる東大出身官僚は、ウソをつくことで生活の保障は得られても、だれも尊敬しないだろう。官僚の名誉や矜持はどこへ行ったのか
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