2021年7月25日(1980号) ピックアップニュース
指導・適時調査の情報を共有しあおう--。厚生局による個別指導や施設基準調査(適時調査)、レセプト請求に関する相談などを理由に、近年、病院の協会への入会が増えている。協会病院・有床診療所対策部は7月13日、病院の医事担当者などによる情報共有と意見交換を目的に、「診療報酬請求等(医科)に関する病院交流会」を開催。県下各地14の会員病院から21人が参加し、日頃の疑問などについて交流を深めた。
...続き(2021/7/25)
協会・保団連が取り組んできた「医療・介護の負担増の中止を求める請願署名(みんなでストップ!負担増署名)」は、目標5万筆、会員参加率15%に対し、3万1063筆の署名が寄せられ、会員参加率は13.2%でした。たくさんの皆さまのご協力、ありがとうございました。寄せられた署名は、立憲・共産・社民の国会議員を通じて、国会に提出しました。
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広島・長崎に核爆弾が投下されてまもなく76年目を迎える。被爆者を中心とした世界中の人々の願いが実を結び、今年1月には核兵器は違法とする核兵器禁止条約が発効した。協会は、命を守る医師・歯科医師の立場から、日本政府に対し、同条約に参加するよう強く求めるなど、核兵器廃絶実現のため運動している。
...続き(2021/7/25)
ワクチン接種が進むが、変異株感染の問題もあり新型コロナ禍の出口が見えない。新型コロナ禍が明らかにしたのは危機的と言えるまでに格差社会が進行していたということだ。昨年6月の朝日新聞に富豪で起業家のニック・ハノーアーさんが〝米覆う新自由主義コロナで惨状露呈〟というインタビュー記事で述べた。新型コロナウイルスとは別に「40年かけて深まった新自由主義というウイルスがはびこっていた」と
...続き(2021/7/25)