2021年11月25日(1991号) ピックアップニュース
来年度診療報酬改定の議論が本格化する中、榊原定征・日本経団連名誉会長が会長を務める財務省の財政制度等審議会財政制度分科会で、財務省が診療報酬マイナス改定やさらなる患者負担増を求めている。コロナ禍で明らかになった医療提供体制の脆弱性や、医療機関の経営難を全く顧みない財務省の暴論である。こうした政府内の動きに対抗し、大幅プラス改定を勝ち取るため、協会が取り組んでいる「医療提供体制を立て直すため診療報酬の大幅プラス改定等を求める医師・歯科医師要請署名」にぜひご協力いただきたい。
...続き(2021/11/25)
協会も参加する「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会は11月13日、元町駅前で「保険でより良い歯科医療の実現」を求める署名宣伝行動を実施。
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協会は、総選挙結果について11月13日の第1142回理事会で、下記の談話を承認した。
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今回の総選挙では、自民党が議席を減らしつつも、与党で293議席と、絶対安定多数を確保した。
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前京大総長で日本学術会議会長も務められた山極壽一先生によると、遺伝子レベルでゴリラは猿よりも人間に近いとされる。動物は生きるために餌を求めて行動するが、アフリカでゴリラと生活を共にした山極先生によれば、ゴリラは餌のフルーツを仲間に分配するらしい。また、ゴリラの子がけんかをしても、弱い方をかばうなど、顔に似合わず温和な面がある
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