2021年12月05日(1992号) ピックアップニュース
新型コロナウイルス感染症対策へ診療報酬大幅引き上げ求める−−。協会は11月21日、第98回評議員会・臨時決算総会・第44回共済制度委員会を開催。評議員ら85人が参加し、2021年度前半期会務報告と後半期の重点課題、決議を承認した。特別講演では、朝日新聞編集委員の高橋純子氏が「〈無責任な政治〉を生んだ〈責任〉はどこに?−政治家、選挙制度、マスメディア」と題して講演した(次号に評議員会詳報を掲載予定)。
...続き(2021/12/5)
お金の心配なく、安心して医療を受けられる社会へ−−。兵庫協会は、神奈川協会が呼びかけ団体となっている医療費の窓口負担「ゼロの会」に賛同することを決めた。
...続き(2021/12/5)
来年度診療報酬改定の議論が本格化する中、財務省財政制度等審議会財政制度分科会では診療報酬マイナス改定へ誘導する議論が行われている。前号に引き続き、財務省の暴論に反論する政策解説を掲載する。
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協会と神戸支部は10月31日に投開票された神戸市長選挙において、「市民にあたたかい神戸をつくる会」の岡崎史典候補を推薦した。岡崎候補は5万9000票余を獲得したものの及ばず、現職の久元喜造候補が市長に当選した。協会と協会神戸支部はこの結果を受け、11月17日の政策・運動・広報委員会と11月25日の支部幹事会で以下の見解を取りまとめた。
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今年6月に実施した、県内各地の大気中二酸化窒素(NO2)濃度測定調査(空気の汚れ調査)結果が明らかになりました。この調査は、県内の公害・環境団体等が91年から毎年6月に実施しているものです。
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コロナ禍の今日、少なくない新興発展途上国が、民主主義的国家運営から、専制独裁国家へと舵を切り始めている。国民の自由を優先するより、中華人民共和国の手法がコロナ対策で優位との判断だろう。また、発展途上段階の国家では、開発独裁的政治体制を執る方が、短期的には効果があるのは明らかである
...続き(2021/12/5)