2022年11月15日(2022号) ピックアップニュース
受診実態を明らかにする患者アンケートにご協力を
カタログギフトが抽選で当たる!
11月下旬にお届け予定!
このキャンペーンは「経済的な理由で受診を控えたことがありますか?」という設問を中心に、いくつかのアンケートに待合室で患者に答えてもらい返信ハガキで集約するもので、抽選でカタログギフトが当たる。
いま議論されているケアプランの有料化や介護利用料の引き上げなど介護保険制度の改悪や、受診時定額負担の導入など医療分野でのさらなる患者負担増についても分かりやすく解説している。
子ども医療費無料化を求める署名も
協会では、子どもの医療費窓口負担無料化を国の責任で行うことを求める署名活動にも取り組む。兵庫県内では、2013年の段階で中学3年生まで医療費窓口負担が無料だった市町は20だったが、2022年には40市町まで増えた。この動きは全国でも同様で、全国の1718自治体のうち、1521市区町村で所得制限なく何らかの子ども医療費助成を行っている。そこで、協会では、保団連も参加する「子ども医療全国ネット」の要請に応え「国の制度として、18歳までの医療費を無料に」署名に取り組む。アンケート付きリーフと「国の制度として、18歳までの医療費を無料に」署名は11月中に会員医療機関に届ける予定。子どもをはじめ全世代でお金の心配なく医療にかかれる社会を目指す運動にぜひ、ご協力いただきたい。
ご注文・お問い合わせは、電話078-393-1807まで