2022年12月05日(2024号) ピックアップニュース
協会は11月20日、第100回評議員会・臨時決算総会・第45回共済制度委員会を開催。評議員ら85人が参加し、22年度前半期会務報告と後半期の重点課題を承認、「社会保障の充実と正規雇用の拡大、賃金の引き上げで豊かな国民生活を」などとする決議を採択した。エコノミストの永濱利廣氏が「中間層復活のための処方箋-医療分野の位置づけ」と題して特別講演した。
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オンライン資格確認義務化の撤回を求め、協会・保団連は11月17~18日に中央要請行動を実施。国会議員・厚労省へ、撤回を求める医師・歯科医師署名690筆を提出し、オンライン資格確認システム導入義務化と保険証廃止の撤回を強く求めた。
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保団連は10月29日~30日にかけて、東京電力福島第一原発事故被災地への公害視察会を実施し、兵庫協会から森岡芳雄副理事長が参加した。福島第一原発周辺を視察するとともに、周辺住民らから話を聞いた。森岡副理事長の参加記を掲載する。
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協会が7月に実施した2022年度会員意見実態調査結果で、政府がすすめる患者窓口負担増について会員の6割が反対していることが明らかとなった。病床削減についても6割近くが反対し、政府の進める医療費抑制政策を問題と考える意見が多いことがうかがえる。同調査は、1988年より2年に1度、診療報酬改定の年に、会員の意見を広く把握し、協会活動に生かすために、改定の影響など医療・社会保障から政治・経済など、情勢に応じた質問で調査を行っている。今号から結果をシリーズで紹介する。
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どこまで続く泥濘ぞ、三日二夜を食もなく雨降りしぶく鉄兜、既に煙草は無くなりぬ、頼むマッチも濡れ果てぬ。飢え迫る夜の寒さかな...。これは日中戦争が泥沼化した頃の歌で、当時の国民の心情を髣髴とさせる。短調の哀愁を込めたメロディーが胸に沁みる
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