兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2023年1月05日(2026号) ピックアップニュース

新春インタビュー 多様性認め働き方を
県立はりま姫路総合医療センター 臨床研修センター長 大内佐智子先生

新春インタビュー 多様性認め働き方を<br/>県立はりま姫路総合医療センター 臨床研修センター長 大内佐智子先生 医学部入学の4割を女性が占めるようになった。県立はりま姫路総合医療センター(はり姫)で臨床研修センター長を務める大内佐智子先生は、院内で女性医師の仕事と育児の両立などの体制を充実させるとともに、県医師会女性医師の会会長として制度改善を働きかけている。多田梢副理事長(兵庫県保険医協会女性医師・歯科医師の会世話人)がその取り組みについて聞いた。 ...続き(2023/1/5)

第100回評議員会・特別講演 講演録 緊縮財政論脱却し消費の回復を
元21世紀政策研究所研究主幹 株式会社第一生命経済研究所 永濱 利廣氏

第100回評議員会・特別講演 講演録 緊縮財政論脱却し消費の回復を<br/>元21世紀政策研究所研究主幹 株式会社第一生命経済研究所 永濱 利廣氏 協会が11月20日に開催した第100回評議員会・特別講演「中間層復活のための処方箋-医療分野の位置づけ」(講師:元21世紀政策研究所研究主幹、株式会社第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト・永濱利廣氏)の講演録を掲載する。 ...続き(2023/1/5)

特別インタビュー
非核「神戸方式」を広め今こそ核兵器廃絶を

特別インタビュー<br/> 非核「神戸方式」を広め今こそ核兵器廃絶を  1975年に神戸市議会が核兵器積載艦艇の神戸港入港拒否を決議して48年。この決議にもとづいて、非核「神戸方式」と呼ばれる行政措置が執られ、日本でも有数の港の一つである神戸港には、決議以来、米軍艦が一隻も入港していない。この非核「神戸方式」の成り立ちや意義について、西山裕康理事長と神戸大学医学部5年生の桑畑拓海さんが、県内で平和運動を担ってきた梶本修史・原水爆禁止兵庫県協議会(兵庫県原水協)事務局長に聞いた。 ...続き(2023/1/5)

高齢難聴者の補聴器購入補助制度を!
今号に署名用紙同封

高齢難聴者の補聴器購入補助制度を!<br/> 今号に署名用紙同封 高齢難聴者への補聴器購入補助制度を行う動きが全国の市町で広がっている。兵庫県でも、補聴器購入への補助が400人限定で行われたが、今年度限りで終了しようとしていることを受け、協会地域医療部は恒久制度確立を求めて、署名に取り組むことを決めた。 ...続き(2023/1/5)

燭心

岸田政権はウクライナ侵攻で不安を煽り、軍事費拡大と福祉の切り捨てに拍車をかけようとしている。政権の説明を是とする人には何が起きているのか改めて見てほしい ...続き(2023/1/5)
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