2023年3月25日(2033号) ピックアップニュース
政府が進めるオンライン資格確認システム義務化と来秋の保険証原則廃止(以下、保険証廃止等)の問題に関して、協会は3月9日、兵庫県弁護士会の中上幹雄会長と懇談を行った。小牧英夫協会顧問弁護士の仲介で実現したもので、西山裕康理事長が保険証廃止等に関する県弁護会としての意見表明を要請した。中上会長は「医療機関や国民への一方的な強制は問題」と応じ、協会に情報提供などの協力を求めた。
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協会と兵庫県社会保障推進協議会(県社保協)らが取り組む「高齢難聴者の補聴器購入等補助制度の恒久化を求める署名」。3月16日、集まった3178筆を武村義人協会副理事長(県社保協会長)らが兵庫県へ提出した。
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2022年の日本国内の出生数は、統計開始以来初めて80万人を割り込んだ。岸田首相は年頭に「異次元の少子化対策」を掲げたが、「育休中にリスキリングを」など子育ての現実や負担を理解しない発言が相次ぎ批判を浴びた。
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4月の統一地方選挙にあたって、兵庫県政に対する開業保険医の要求(案)を掲載する。本要求(案)は会員からの要求を受け、随時充実させていくこととしており、追加修正のご意見を協会までお寄せいただきたい。
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町家(まちや)の日って、ご存じですか? 3月8日、マーチと、8(や)のごろ合わせで〝まちや〟なのだそうだ。もともと京都から始まった町家を保全する運動だが、全国に少しずつ広がり、毎年この日を中心に各地でイベントが行われている。県下では姫路市が一昨年から参加しているので、見学に行ってきた
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