兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2023年5月15日(2037号) ピックアップニュース

ロシア領事館前で抗議行動
侵略戦争核兵器による威嚇ストップ!

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ロシア領事館前でアピールする(前列左から)藤末・口分田・江原・中村・大澤各先生

 九条の会・兵庫県医師の会が呼びかけ、兵庫県保険医協会、兵庫県民主医療機関連合会(兵庫民医連)、近畿反核医師懇談会は、4月29日に大阪府豊中市のロシア領事館前で、核兵器による威嚇をやめ、ウクライナとの即時停戦を求める抗議行動を行い、医師・歯科医師ら16人が参加した。兵庫協会から宮武博明・口分田真両副理事長、藤末衛副議長、兵庫民医連から大澤芳清会長、大阪歯科協会から中村新太郎・江原豊両理事が参加した。
 行動では、非人道的な兵器である核兵器は一度使用されれば甚大な被害をもたらすため絶対に使用してはならないこと、ロシアは核兵器禁止条約に参加し、核兵器廃絶に向けて先頭に立つことを求める抗議文を読み上げ領事館のポストに投函。参加者は「医師として戦争には絶対に反対だ」「ウクライナの市民の命もロシアの若い兵士の命も奪うな」などのスピーチや「侵略戦争 ただちにやめろ」などコールによりアピールした。
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