2023年5月25日(2038号) ピックアップニュース
ラジオ関西「聴く医療 医療知ろう!」 医療情報をリスナーにお届け
10月~3月の全26回が終了
リスナーからの声
大事なこと伝えてくれる
・保険医協会のコーナーが素晴らしい。内容が良いです。大事なこと、正しく報道してほしい! ワイワイ騒ぐことばかりじゃダメ。(西区・女性・68歳)
・(12月24日放送、経済成長のカンフル剤は社会保障について)人が幸福だと思えば経済がよく回り、景気が良くなることは、昔を思うと分かるように思います。今は社会保障が充実していれば安心ですね。年金は減るばかりで将来が心配だから健康に気をつけて無駄遣いしないよう心がけています。
(東大阪市・女性)
・(12月31日放送、脱毛症について)脱毛症について、すごく関心があるので、今日の放送、いつもより真剣に聞かせてもらってます。親父も、息子も禿げていて僕はもうあきらめていますが。若い息子には治るものなら治ってほしいですね。
(枚方市・男性・69歳)
リスナーリクエストで「しもやけ」放送
・私は毎年といっていいほど手足の指が「しもやけ」になり、「ひびわれ・あかぎれ」もきついのですが、これはどうしようもないのでしょうか(大阪市生野区・男性)
→他にも「しもやけ」について聞きたいという多数のリスエストをいただき、2月18日放送で取り上げました
「保険証廃止困る」と反響
・(1月7日放送、保険証廃止・オンライン資格確認義務化について)マイナ保険証を義務化、困ります! 医療機関を利用しているので値上げなんて困ります。(南丹市・女性・46歳)
・マイナンバーは個人情報が分かるので失わないように大切に管理しています。保険証のように毎日持ち歩かなければいけないのはどうでしょうか わたしはまだカードを作っていません。以前の住基ネットもそのままですね。管理も信用できません。
(東大阪市・女性)
口腔の格差あることに驚き
・(2月4日放送、学校歯科健診後治療調査結果について)伊丹の川村先生の話を聞きながら、私も歯科へ行けず(貧しかった)、大人になってから苦労しています。当時、国の援助があったらなあと思います。(北区・男性)
・(1月14日放送、歯科酷書について)「医療知ろう!」では医療のいろんな方面のことを教えてもらってすごく勉強になります。日本、世界にいろんな格差がありますが、口腔にも格差があるという冨澤さんのお話、「歯科酷書」に驚きを隠せませんでした。災害や困難にぶち当たった時、いつも社会的弱者が一番つらい思いをするんですよね。「いつでも誰もが」という言葉が医療だけでなく、いろんなところでも共通スローガンになるような日本、世界であってほしいです。
(柏原市・女性)
・「医療知ろう!」の口腔崩壊、格差の話を聞いて私も子どもに悪いことをしたと辛い思い出があります。お金がなくて、歯科に連れていけなかったんです。
(須磨区・女性・74歳)
・(1月28日放送、赤ちゃんからの歯科と栄養の関わりについて)歯科でも管理栄養士の必要性があることに気がつきませんでした。
(東大阪市・男性)
補聴器の大切さ知りました
・(2月25日放送、「補聴器助成制度の創設を」について)補聴器の開発、日本はずいぶん遅れていることを初めて知りました。補聴器によって認知症も軽減され社会参加もできることを忘れてはならないと思いました。(東大阪市・女性)
・(3月11日放送、医療で使えるさまざまな制度について)介護保険、なんとなくよく分からなかったのですが、今日のお話でよく分かりました。聞いてて良かったです。
(高槻市・女性・67歳)
・(3月18日放送、インボイス制度と医療について)インボイス制度という聞きなれない言葉を分かりやすく説明されてました。今の政府は、どっちを向いて政治をしているのかと憤慨します。
(加古郡稲美町・女性)
パーソナリティ
寺谷一紀さんが選ぶ「印象に残った5回」
10月15日放送「今年のインフルエンザ」(田中孝明先生)
今年こそは、コロナが終息していく過程でインフルエンザが再び流行すると確信していたので、興味深く聞きました。
10月29日放送「口呼吸と歯の健康被害」(西川新先生)
11月26日放送「鼻呼吸と口呼吸ってこんなに違うの ~寒い冬をあいうべ体操で乗り越えよう!」(池澤慎哉先生)
この2回は、アナウンサーとして普段から呼吸法に関心を持っていただけに、とても勉強になりました。特に歯への影響のお話は目からウロコでした!
1月14日放送「歯科酷書」(冨澤洪基先生)
貧困や貧富の格差について、継続して歯科医療の観点から調査されているのは素晴らしいと思います。ストレートな政治的メッセージよりも、こうした実態調査によるリスナーさんへの訴求は極めて効果的だと思います。
3月11日放送「医療で使えるさまざまな制度」(戸田和夫先生)
身近な観点から弱者のための情報を提供していただき、私自身も知らない制度などもあって、とても有益な内容でした。