兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2023年6月05日(2039号) ピックアップニュース

第101回評議員会を開催
軍事費倍増でなく社会保障充実を

第101回評議員会を開催<br/> 軍事費倍増でなく社会保障充実を 受療権を侵害し、民主主義に反する保険証廃止は中止を--。協会は5月21日、協会会議室で第101回評議員会を開催。評議員ら89人が参加し、2022年度会務報告と23年度方針案、予算案の総会上程を可決し、西山裕康理事長ら役員を選出。医療費抑制政策を転換し、公衆衛生体制や医療提供体制を抜本的に強化すること、患者・介護利用者負担増計画の中止、保険証の廃止とオンライン資格確認義務化の中止などを求める決議を採択した。特別講演として、東京外国語大学の中山智香子教授が講演した。(次号に議事の詳報掲載) ...続き(2023/6/5)

共済の今日と未来を考える兵庫懇話会・第13回総会
自主共済を守り発展させよう

共済の今日と未来を考える兵庫懇話会・第13回総会<br/> 自主共済を守り発展させよう 協会や県下の障害者団体、登山者団体などで構成する「共済の今日と未来を考える兵庫懇話会」は5月13日、第13回総会・共済規制問題講演会を協会会議室で開催。加盟各団体などから62人が参加した。 ...続き(2023/6/5)

燭心

過而不改、是謂過矣(過[あやま]ちて改[あらた]めざる、是[これ]を過[あやまち]ちと謂[い]う)。有名な「論語」衛霊公篇の言葉である。「人は誰でも過ちをする。しかし過ちを自覚して改めようとしない。これが本当の過ちである」。2500年前、中国春秋時代、孔子の言葉であるが、蓋[けだ]し名言である。以下に縷説[るせつ]する ...続き(2023/6/5)
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