2023年11月05日(2053号) ピックアップニュース
医療・介護・福祉の国の予算を増やし、いのちを守る社会へ--。保団連など医療団体と労働組合で作る実行委員会は10月19日、東京・日比谷野外音楽堂で医療・介護・福祉の予算増を求める「いのちまもる総行動」を開催し、オンラインと合わせて全国から医療関係者ら3100人が参加した。兵庫協会から武村義人・白岩一心両副理事長、川西敏雄参与が参加した。
...続き(2023/11/5)
「診療報酬の大幅引き上げ求める」署名に切実な声" width="120px" />
協会が取り組む「診療報酬の大幅引き上げを求める」医師・歯科医師署名に、署名とともに多数の医療機関の切実な現状が寄せられている。
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保険証廃止、医療・社会保障費抑制政策の継続の一方、防衛費増を推し進める岸田政権をどう見るのか--。11月19日開催の評議員会の特別講演では、石川康宏・神戸女学院大学名誉教授にお話を伺う。当日どのようなお話をいただくのか、政策部は事前インタビューをオンラインで行った。このインタビューを参考に多くの会員にご参加いただきたい。(聞き手:編集部)
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今から約2500年前、中国春秋時代に「狙公」という猿回しが多くの猿を飼っていた。猿との対話ができ、お互いに気持ちを理解していたらしい。ところが急に貧しくなり、餌を減らしたいと思いついた。猿たちがなつかなくなることを心配し、猿を何とか騙そうと「お前たちに与える橡(とち)の実を朝三つ、夕方四つにしたいと思うがどうか」と言った。猿たちは皆怒った。そこですぐ「では朝四つ、夕方三つではどうか」と言い直すと猿たちは喜んで納得した。列子による「朝三暮四」という有名な故事
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