2024年9月05日(2079号) ピックアップニュース
「保険証廃止で本当にいいの?」
オンライン資格確認システムトラブル事例アンケートにご協力を 協会政策部
7月末切り替えの後期高齢者医療被保険証が被保険者に送付され、同封された案内で12月2日以降の保険証の新規発行終了が広報されています。あらためて保険証廃止が周知され、不安や怒りが広がっている状況です。
そこで、協会では、今年12月以降も最長1年は現行の健康保険証を使い続けられること、マイナ保険証を持たない人には代替措置(資格確認書)があることを伝え、保険証を使い続ける人を増やし、保険証存続を求め続けていきます。
医療現場のトラブルも継続しています。協会や全国組織である全国保険医団体連合会(保団連)では、トラブルを可視化し、保険証を廃止できる状況にはないことを明らかにし、秋の臨時国会で政府・与党に早期の保険証の存続、少なくとも廃止延期の決断を迫っていきます。
つきましては、協会では保団連とともに、オンライン資格確認システムトラブル事例アンケートを実施します。
内容は、今年5月以降にオンライン資格確認システムでトラブルや不具合があったかやその具体的内容、対応などとともに、今年12月2日の健康保険証の廃止についての意見をお伺いするものです。
会員の先生方には、ご多忙のところ大変恐縮ですが、何卒ご協力いただきたくお願いいたします。
なお、結果は、政府への要望やマスコミ発信に使用させていただきます。
※回答は9月末締め切りです。正会員の皆様には8月下旬にFAXにてお送りしておりますほか、オンラインでも回答可能です。下記二次元コードまたはURLからご回答ください。アンケート用紙の送付を希望される方は、事務局電話078-393-1807まで
【オンライン資格確認トラブル事例アンケートへの回答は下記から】
https://x.gd/pU9La
*ご回答内容は、調査の目的以外には使用いたしません。