2024年11月25日(2087号) ピックアップニュース
あるべき医療の「デジタル化」の姿とは--。協会は11月17日、協会会議室で第104回評議員会・臨時決算総会・第47回共済制度委員会を開催した。評議員ら89人が参加し、24年度前半期会務報告と後半期の重点課題および前半期予算執行実績と後半期見通しが承認された。特別講演は「あるべき医療DXの姿-ITゼネコンと政府の思惑を超えて」をテーマとして、Google日本法人元代表取締役社長の辻野晃一郎氏が講演した。
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国際部は11月10日に、中央区内で韓国・大邱(テグ)市医師会との懇談会を行い18人が参加した。8月の韓国視察ツアーで国際部が大邱市医師会を訪問し、両国の医師需給問題など意見交換をしたことから、今回は先方の来日に合わせて懇談会を行うこととなった。参加者は神戸港を周遊するコンチェルトに乗船し、食事を楽しみながら意見交換を行った。
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いよいよ、政府の決定した12月2日より新規保険証は発行されなくなる。
政府のミスリードで12月2日をもって現在の保険証が使えなくなると勘違いしている人が多く、ていねいな説明と対応が求められる。
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医療機関へのオンライン資格確認の義務付けは違憲だとして、東京協会が呼びかけ全国の医師・歯科医師が原告となり訴えている「オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟」。9月19日に第8回口頭弁論が行われ、判決が11月28日に言い渡されることが決まった。口頭弁論に参加した島津評議員の報告を掲載する。
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保団連は10月5日~6日、公害視察会を実施。PFAS(有機フッ素化合物)による環境汚染をテーマとし、1日目は東京・立川相互病院で学習会を行い、2日目はPFAS汚染が問題となっている米軍・横田基地周辺を視察した。全国17協会・保団連から44人が、兵庫協会からは森岡芳雄副理事長、川西敏雄参与が参加した。川西参与の参加記を紹介する。
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保団連近畿ブロックは10月24日、歯科診療報酬の改善を求め厚労省に要請した。
兵庫協会からは川村雅之副理事長、水野良司理事が参加、厚労省は保険局医療課の伊東孝課長補佐、岡部眞利主査が応対した。
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漢字の二字熟語で音訓を混ぜて読む場合、上の字を音、下の字を訓読みで読むのと、逆に訓音の順で読むものがある。例えば「台所」「縁組」等の読み方を「重箱読み」、「手本」「消印」等を「湯桶(ゆとう)読み」というのは周知のことだが、政治の世界の「ユトウ」は「ゆ党」で野(や)党でも与(よ)党でもない
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