兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2024年12月05日(2088号) ピックアップニュース

県弁護士会と共催で「マイナ保険証」シンポジウム
新国会で保険証廃止食い止めよう!
「監視社会」となる危険性を指摘

県弁護士会と共催で「マイナ保険証」シンポジウム<br/> 新国会で保険証廃止食い止めよう!<br/> 「監視社会」となる危険性を指摘 法律家と医療者がともにマイナ保険証の問題点を知らせよう--。協会は11月23日、兵庫県弁護士会館で兵庫県弁護士会、日本弁護士連合会とともに市民シンポジウム「使わなくていい?『マイナ保険証』~どうして、私の受診歴がいろんな人に見られるの...?」を共催し、オンラインも含めて150人が参加した。基調講演をジャーナリストの斎藤貴男氏が務めた他、パネリストとして西山裕康理事長、坂本団弁護士・元日弁連情報問題対策委員会委員長が登壇した。 ...続き(2024/12/5)

第34回反核医師のつどいin沖縄
[参加記] 基地も核もない沖縄、日本、世界に  評議員 松岡 泰夫

第34回反核医師のつどいin沖縄<br/> [参加記] 基地も核もない沖縄、日本、世界に  評議員 松岡 泰夫 反核医師の会は11月3日~4日にかけて、沖縄市内で「第34回反核医師のつどいin沖縄」を開催。「核も基地もいらない命どぅ宝の島から東アジアそして世界の平和を希求する」をテーマとし、東アジアの平和をテーマとした国際シンポジウムや沖縄の基地問題をテーマとした、基調講演(沖縄国際大学 前泊博盛教授)などが行われた。全国からオンライン含め210人が集まり、兵庫協会からは西山裕康理事長ら7人が参加した。松岡評議員の参加記を掲載する。 ...続き(2024/12/5)

燭心

〽死んだ男の残したものは、ひとりの妻とひとりの子ども...昔、ベトナム反戦運動でよく口ずさんだ歌である。その作詞者の谷川俊太郎さんが、先日亡くなった。暗くて重い歌詞には批判もあったろうが、反戦の思いを込めた曲は半世紀以上歌い継がれてきた。他にもたくさんの素晴らしい詩を残して下さった ...続き(2024/12/5)
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