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医科
医科保険請求QandA
〈難病患者に対する医療〉
Q1 難病を主病としてない患者や、難病外来指導管理料を算定しない患者に対しても、難病法に係る特定医療費助成制度の公費(以下、難病公費)を使用できるか。
A1 使用できます。対象となる難病およびその疾患に付随して発現する傷病に対する治療については、難病公費の給付対象となります。
Q2 難病公費の受給者証が交付されていない患者に対しても難病外来指導管理料を算定できるか。
A2 受給者証が交付されていない患者でも、医師が支給認定の基準を満たす客観的な根拠とともに、医学的に明確に診断できる場合は、算定できます。
Q3 以下の居宅介護サービスに対しても、難病公費は使用できるか。
(1)訪問看護(介護予防を含む)、(2)訪問リハビリテーション(介護予防を含む)、(3)居宅療養管理指導(介護予防を含む)
A3 いずれも使用できます。
2019.08.25