理事会スポット
2009年10月10日理事会
◇出席
25人
◇情勢
長妻厚労相は中医協の委員の見直しに着手。日医出身の委員を現在の3人から大幅に削減する方向で調整を進めるとされる
日医は開業医の生涯教育制度を見直し、新たな認定制度を導入する。3年間の有効期限を設け、部分的に試験を取り入れる
次期参院選日歯連はで自民党からの組織内候補擁立を断念。日医連は現職の西島英利氏擁立を決めているが、見直すべきとの意見も。
◇運動対策
民主党新人を中心に8議員との懇談を開催。懇談内容が報告・確認された
院長FAX署名10/7現在の到達は医科1,110筆、歯科310筆 計1,420筆(正会員比26%)
社会保障費増額中央集会10/22日比谷野音・参加目標8人、歯科医療危機突破決起集会10/25参加目標6人。
◇日常診療経験交流会実行委員会
日常診プレ企画の開催実績などが報告された。
◇各部報告・協議事項
歯科部会:「保険でよりよい歯科医療」連絡会結成準備、元町街頭宣伝への協力と結成総会への参加が呼びかけられた
審査対策部:細見裁判-小牧弁護士の見解について報告された
財政部:台風9号水害の見舞金等の費用294,675円を災害特別積立金から充当することが了承された
その他事項:県立尼崎病院と塚口病院の統廃合について、外部委員会はB案(新しい土地にER付きの新病院を建設)で答申と報告された。