兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2010年4月10日理事会

◇出席

30人

◇情勢

診療報酬改定について神戸新聞は、公立八鹿病院の片山副院長の「改定は経済面では助かるがそれだけで医師が集まるわけではない」とのコメントを紹介。日経は「大病院重視派」が政権の主導権を握っているが、医師会や与党議員の巻き返しで、無難な決着に終わったと報道
日医の会長選で茨城県医師会長の原中勝征氏が当選。民主党とのパイプを強調。会長就任直後の日医代議員会で消費税がこれまで社会保障財源に組み入れられたことがないと指摘。企業の保険料負担を引き上げることを政府とともに提案したいと語った
政府の国家戦略室は財政運営戦略と中期財政フレームの素案を発表。「社会保障制度改革、税制改革も含め、財源を中長期的に確保する」として消費税増税も示唆した。

◇春の組織強化月間・共済普及対策

会員実増数が昨年同時期を大きく上回っていることが強調され、月間目標達成への協力が呼びかけられた。4/6現在会員数6887人(前回理事会から+12)

◇日常診療経験交流会(10/24)

メインテーマを「育てよう!!地域のきずな(仮)」とし、具体的な企画の検討を進めている。

◇共済部

自主共済規制問題について、05年以前から運営していた自主共済は、行政庁の一定の監督を受けて継続できるよう法案を作成中であり、今国会で成立させたいと金融庁が保団連に説明。実質的に前進を勝ち取った内容。

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