理事会スポット
2010年7月10日理事会
◇出席
21人
◇情勢
経済同友会の2009年度社会保障改革委員会は介護保険制度に関する提言を発表。「要支援1~2」、「要介護1」の利用者に対するサービスは保険対象外とすることや、自己負担割合を1割から2割に引き上げることを提案している。
在沖縄米海兵隊のグアム移転を巡り、アメリカから日本側に経費負担の増額を要求する書簡が先月中旬に送られてきたことが分かった。移転と無関係のインフラ整備に日本の資金が転用される恐れがある。
◇医療運動対策
参院選後、ラジオ関西への出演、景品付クイズハガキの実施などが提案され了承された。保団連は、10/21に5千人の決起集会、10/31に歯科集会を開催する。
◇NPT再検討会議報告
小島副理事長がNPT再検討会議NYでの行動を報告した。
◇女性医師・歯科医師の会
原水禁世界大会に併せて開催される「核兵器をなくそう女性のつどい2010(8/5広島)」に過去最高の15名の女性医師が賛同。
◇審査対策部
保団連・診療報酬改善対策委員会が提起している2010年度診療報酬改定に対する医科診療報酬改善要求(案)について、7/15付の保険医新聞に「意見提出のお願い」を同封して会員の意見を集約する。
◇保険でよりよい歯科医療を連絡会
自治体請願で県下過半数での採択を達成したが、宮城県では9割を達成していることから、さらなる採択をめざし運動を強める