兵庫県保険医協会

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2010年7月24日 理事会

◇出席

30人

◇情勢

無保険状態になっている高校生世代約1万人を救済する改正国保法が施行された。兵庫県内の対象者は153人。
川島兵庫県医師会長は「医療ツーリズム」に反対運動を本格的に展開する方針を明らかにした。8月初めまでに反対を強調する「宣言」を作成する。
参議院選挙で日本医師連盟が推薦・支持した安藤高夫氏、西島英利氏、清水鴻一郎氏の3氏は全て落選。また医系議員で共産党の小池晃氏は、東京都選挙区に立候補したが落選。現職の厚労政務官の足立信也氏、櫻井充氏は再選。

◇医療運動対策
  1. 保団連国会要請行動8/3では、協会として事業税問題などを中心に議員要請
  2. 保団連の「受診抑制」調査に、兵庫協会として取り組む。
  3. 「患者負担軽減署名」では役員の署名目標100筆を達成するため、未達成の役員への協力要請、ポケットティッシュ等宣伝物の追加送付等を行う
  4. 県行革連絡会を通して「2010年度要求」を県に提出する。
◇阪神淡路大震災対策

「被災者生活再建支援法」3次改正へ向けた全国災対連の署名に取り組む。

◇反核平和部

8月25日~30日に開催されるIPPNW(核戦争防止国際医師会議)世界大会へ、小島副理事長を代表派遣する。

◇組織部

新たに申請された57人について、会費減免規定を適用する。

◇財政部

09年度消費税と法人収益課税申告・納税が了承された。

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