理事会スポット
2011年8月27日理事会
◇出席
34人
◇情勢
① 宮城県は東日本大震災で被災した民間医療機関を対象に、被害額の2分の1を補助する方針。ただし、病院3000万円、医科診療所1000万円、歯科診療所300万円、薬局150万円の上限付き。
②震災復興として医療特区制度を検討している政府と福島県は、薬事法の規制を県内に限って緩和し、医療機器の製造販売への新規参入を促す。また、県立医大にデータセンターを整備したり、再発がんの先端治療法の研究拠点を整備する。3次補正予算で100億円を計上。
◇医療運動対策
秋の大型宣伝企画として、
①ラジオ関西への番組出演、②景品付きクイズチラシを実施。
保団連医療運動方針について、
①新署名(窓口・会員)の実施、②10・20国民集会に参加、③「DD2011」に代表参加する。
◇日常診療経験交流会実行委員会
被災地医療を考える懇談会をはじめ企画内容や進捗が報告され、分科会への話題提供が呼びかけられた。
◇歯科部会
国会請願署名は目標1万筆に。街頭宣伝行動(9/10、10/9)への参加が呼びかけられた。
◇政策部
政策パンフレットの活用 3万部注文する。
◇共済部
保険医年金配当率は0.042%、予定利率とあわせて1.299%。2011年度予定利率は1.257%、9月1日から適用される。