兵庫県保険医協会

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2011年10月8日理事会

 

◇出席

 32人

◇情勢

 ①福島県病院協会の調べで、東電福島第一原発事故後に福島県内の24病院で常勤医師の12%にあたる125人が自主退職していたことが分かった。看護師の退職も407人(15%)に上った。
 ②参院予算委員会で市田議員(共産)は、被災医療機関全てを支援するべきと追求し、小宮山厚労相は政策医療を担う民間病院以外も、地域の実情に応じて検討すると述べた。また、自己資金で再建した民間医療機関にもさかのぼって補助を行うと明言。しかし、官僚から耳打ちされると、答弁を撤回し、政策医療に関わる病院のみと従来の政府見解を述べた。

◇医療運動対策

 院長署名は、兵庫版で実施する。消費税の項目については以前に理事会で討議されたが保団連案原文のまま。

◇東日本大震災救援対策 

9/23~25に歯科医療支援(川西副理事長、小寺先生、津田先生)、10/9~10に被災地訪問(広川理事)、10/14~15に被災地協会訪問(池内理事長、藤田事務局長)、被災者生活再建支援法の抜本改正を求める署名への協力、被災者復興支援制度改善要求・復興対策について討議。

◇日常診療経験交流会実行委員会

 10/8プレ企画「心肺蘇生法実技講習会」、市民公開講座「福島原発事故による放射能災害と私たちの生活」の参加を呼びかけた。合わせて県下各地の特産品の出品を呼びかけた

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