理事会スポット
2012年7月28日理事会
◇出席
31人
◇情勢
①「原発をなくせ全国連絡会」が主催する「7.16さようなら原発10万人集会」が16日に開催され、17万人が参加。政府は将来のエネルギー構成について、国民の意見を聞くとして意見聴取会を各地で開催しているが、発言者を制限した中で、電力会社の関係者が会社の見解を読み上げるなど、参加者から「やらせ」の批判の声が上がっている。
◇医療運動対策
①県立こども病院移転問題で「連絡会」結成へ準備会立ち上げ、
②保団連中央要請行動(8月2日)への参加、
などを承認した。
◇東日本大震災救援対策
9月末で打ち切り予定であった、東日本大震災被災3県の患者窓口負担減免が、保団連の運動により来年2月末まで延長されたものの、国は免除費用の8割しか負担しない方針であること。保団連として全額国庫負担を要請する方針であること等が報告された。
◇環境公害対策部
政府の「エネルギー・環境に関する選択肢」パブリックコメントに対し、原発ゼロを支持し、できるだけ早期の原発からの撤退と再生エネルギーの拡充を求める意見を提出する提案が了承された。
◇共済部
春の共済普及で、保険医年一時払い・月払いともに全国一位のとなった結果等が確認された。
◇財政部
2011年度決算、消費税・収益課税申告納税について了承された。