理事会スポット
2012年10月13日理事会
◇出席
32人
◇情勢
①厚労省は、生活保護制度見直しの素案を提示。「不正受給」の罰則強化や扶養を断る親族に説明責任を課すこと、健康診断の結果を自治体が把握、受給者の会計を把握する調査権限の福祉事務所への付与などが盛り込まれている。
◇医療運動対策
①県立こども病院ポーアイ移転に反対する連絡会シンポジウム(11/24)について、協会理事会を休会にし、企画参加に集中する。請願署名は2万2千筆超(10/10時点)、
②「いのち・生活・安全まもる10.17国民集会」に対し伊丹市医師会、篠山市医師会、芦屋市医師会が賛同。
◇東日本大震災救援対策
①宮城・福島等被災地訪問(9/14~16)、
②ドクターズデモンストレーション(宮城・9/15~16)、
③被災地交流集会(宮城・福島10/6~8)に、役員が参加した。
◇保険でより良い歯科医療を兵庫連絡会
ラジオ関西「寺谷一紀と!い・しょく・じゅう!」との関連企画として、市民公開講座「医と食を知ろう!命を守る歯科からのアプローチ」(11/25)を予定。
◇環境公害対策部
「大間原発の建設再開に断固反対する」抗議声明を関係機関に送付。
◇融資部
銀行提携融資に京都銀行を参入させる
◇神戸支部
生活保護世帯を福祉乗車制度から除外する動きにたいしについて、社保協等支援団体が制度存続を求め運動していることが紹介された。