理事会スポット
2013年2月9日理事会
◇出席
31人
◇情勢
2013年度予算編成で焦点となっている生活保護基準の引き下げについて政府は「生活扶助」を3年かけて850億円削減する方針を固めた。
◇医療運動対策
3/9・23の理事会開会前に街頭署名宣伝を行うことが承認された。保団連中央要請行動2/14、3/7への参加が呼びかけられた。
また、①地元での国会議員要請として藤井比早之衆議院議員(自民)、井坂信彦衆議院議員(みんな)と懇談したこと、
②景品付きクイズチラシについて、第1シーズンは応募総数4,950件となったこと、
③こども病院連絡会の署名の到達が協会分6098筆、会全体で45,615筆となったことが報告された。
◇医療活動報告
保団連「2014年診療報酬改定に向けた保団連要求第1次案」について、要求案の意図、討議のスケジュール、要求案の内容が報告された。歯科会員に対して予告・事前通告なしの監査が実施された事例があり、近畿厚生局長等に対し理事長ほか連名で抗議文書を提出した。
◇「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会
自治体請願の取り組みについて、新庄文明佐用郡歯科医師会長と懇談し、自治体請願への協力を依頼したこと等が報告された。
◇阪神・淡路大震災対策
借上公営住宅追い出し問題他について①宝塚市に続き、伊丹市も希望者全員の入居期限延長を決定したこと等が報告された。
◇総務部
事務局員の退職予定と新規採用計画について承認された。