兵庫県保険医協会

◇出席

　33人

◇機関会議

　総会記念講演「免疫老化と疾患」湊長博京都大学教授、評議員会特別講演｢アベノミクスをどうみるか｣菊池英博日本金融財政研究所長に決まったこと等を確認。

◇情勢

　①小野市は生活保護費をパチンコなどで浪費したりしている受給者の情報提供を市民に求める「福祉給付制度適正化条例案」を市議会に提案する。
　②岩手、宮城、福島沿岸部の病院を対象に行った朝日新聞の調査によると、14％の病院が震災後「受診や治療が遅れて病状が悪化した患者が増えている」と回答。気仙沼市立病院は「開業医や介護施設なども復旧はまだ。地域連携のために開業医らへの支援も必要」としている。

◇医療運動対策

　小野市の「適正化条例案」について、抗議声明を採択②「消費税大増税中止」国民集会(４/11　日比谷野外音楽堂)に兵庫から15名の参加目標で取り組む。

◇東日本大震災救援対策

　4/20・21の両日、被災地での支援コンサートを一関市・仮設住宅、宮城県・気仙沼市仮設住宅で開催し、千厩病院の吉田徹病院長、気仙沼市立本吉病院の川島実院長と懇談予定。

◇春の組織強化月間と共済普及対策

　休業保障制度の募集再開にあわせて３月１日から開始したこと等が報告された。

◇財政部

　２月４日に行われた協会への税務調査について｢是認｣の結果であったことが報告された。