理事会スポット
2013年7月27日理事会
◇出席
25人
◇情勢
成長戦略の一環として政府は、医療法人や民間保険会社とともに日本の高度な医療技術や民間医療保険を輸出するとしている。まずカンボジアが対象となっており、北原国際病院などを運営する医療法人が首都プノンペンに救急病院を開設。富裕層以外も医療を受けられるように日本の保険会社が進出し、医療保険を販売する。
◇運動対策
①東日本大震災における復興予算の「流用」問題で理事会声明を採択。
②兵庫県知事選挙、参議院選挙結果」について談話を兵庫保険医新聞に掲載することなどが確認された。
◇新年度体制・方針の具体化
新役員体制で組織部長に宮武理事、税務経営部長に辻理事、反核平和部長に近重理事が着任する。
◇環境公害対策部
兵庫民医連からの東日本大震災・原発事故避難者対象の健診(8/18)への協力要請応えて、池内理事長・辻理事が参加することが報告された。
◇共済部
春の共済普及について、保険医年金の結果が月払・一時払いともに全国一位になったことが報告された。 ◇税務経営部 保団連パンフレット「消費税増税」を全会員に配布する。
◇財政部
2012年度決算について、内部監査、外部監査とも問題なしとの評価を受けたことが報告された。決算は約3100万円の単年度黒字。消費税納税額、収益課税額が確認された。