兵庫県保険医協会

◇出席

　30人

◇情勢

　社会保障改革国民会議の報告書を受け、厚労省は介護保険「改革」の議論を本格的に開始。要支援１～２の人を介護保険から外し、市町村が実施する「地域支援事業」に３年かけて移管するなどとしている。同事業は、サービス提供をボランティアが担うなどとしており、「ボランティアが育っている地域とそうでない地域がある」「地域間格差が生じる」などの批判が起こっている。

◇日常診療経験交流会実行委員会

　医歯薬交流企画「多剤投与の現状」や、救急フェスタ（プレ企画・当日企画）、その他企画などの進捗状況が報告され、分科会演題への応募・参加が呼びかけられた。

◇政策部

　自治体問題研究所発行「2013年度神戸市政を考える－住民本位の市政に向けて」50部購入が了承された。また、10月３日から始まるラジオ関西番組「寺谷一紀と！い・しょく・じゅう！」の出演者とテーマの応募が各専門部支部に呼びかけられた。

◇反核平和部

　①保団連非核平和部員交代、
　②「核戦争に反対し核兵器の廃絶を求める医師・医学者のつどい2013 in 北海道(9/21)」の概要、が報告された。

◇総務部

　事務局員２人の退職と１人の入職、人事異動等が報告された。

◇理事会特別討論

　「医療のＩＣＴ化とマイナンバー制度」をテーマに西山裕康副理事長が報告、討論した。