兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2014年1月11日理事会

 

◇移動理事会

 夢舞台国際会議場(淡路市)

◇出席

23人

◇情勢

 ①被災地はもとより、兵庫協会としても要求しつづけていた窓口負担免除措置が、国から宮城県内の国保財政への補助で一部復活の報道も。

◇医療運動対策

 ①診療報酬実質マイナス改定への抗議声明、②「マル老」4割、「母子」6割の大幅削減を狙う「県3次行革プランへ」の対応として、院内掲示ポスターを作成し、患者署名に取り組むことが提案され承認された。

診療報酬改定

 改定率:+0.1%(消費税対応分1.36)実質-1.26%が決定。12/25中医協で厚労省が、突如うがい薬のみの処方を保険適用外とする方針を打ちだしたことに議論が噴出したことなどが報告された。

保険でより良い歯科医療を兵庫連絡会

 歯科技工士との懇談を2月1日に行うこと、5月25日に「口は命の入り口、心の出口」と題し、モンゴル医科大学客員教授の岡崎好秀先生を講師に市民公開学習会を行うことなどが報告された。

災害対策

 阪神・淡路大震災19年メモリアルデー企画への役員参加が呼びかけられた。また12月21~23日に実施した、東日本大震災被災地訪問の模様が報告された。

◇淡路支部の活動報告

 高田裕支部長が、活動の特徴と、淡路圏域の医療の課題等について紹介、県立淡路医療センターと地域病院の連携や新しい医療情報システムの可能性など、翌日の地域医療を考える懇談会の内容を紹介した。

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