理事会スポット
2014年4月12日理事会
◇出席
29人
◇情勢
①政府の規制改革会議は、保険外併用療養制度に患者と医師の責任で個別に診療行為を決められるようにする新たな区分「選択療養」を設ける方向で基本的な考え方を取りまとめた。
②政府は武器輸出三原則に代わる「防衛装備移転三原則」を閣議決定し、武器輸出を原則禁止してきた従来方針を大きく転換した。
◇医療運動対策
①医療・介護総合法案の廃案を求める要請書を国会議員に送信したことの報告、
②「同一建物」大幅引き下げの撤回を求める院長緊急ファックス署名を実施することが承認された。
◇医療活動
①新点数研究会は、22会場で3158人が参加し、12年改定時を上回ったこと、医科・歯科あわせ57人の役員が講師や情勢報告を務めことなどが報告された。
◇春の組織強化月間と共済普及対策
現在の到達状況や今後の取り組みなどについて報告を行い、未入会への紹介状の協力を訴えた。また、14年前半期共済制度普及方針と目標が報告され役員への協力が呼びかけられた。
◇政策部
会員意見実態調査の実施が承認された(正会員10%以上無作為抽出、実施機関5/30~6/13)調査項目は各専門部で検討する。
◇総務部
4月1日に入職した事務局員の栗山晴樹、湯浅史帆が挨拶した。