兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2014年5月24日理事会

◇出席

 32人

◇情勢

 医療・介護総合法案が衆院厚労委員会で与党により強行採決された(6/14)。介護保険の「要支援」向けサービスを市町村事業に移管する他、特別養護老人ホームの入所要件を厳格化、介護利用料の引き上げなどを盛り込む。

◇医療運動対策

 ①保団連中央要請行動5/22で議員要請と議員会館前で白衣のアピール行動に、川西副理事長と加藤理事が参加したこと②伊賀理事からの「政治的な活動は控えるべき」との提起について、政策部会と総務部会了承された組織的到達点の整理を、理事会として確認。

◇医療活動報告

 ①朝日新聞5/11付「医療費不適切請求」記事に関し、審査対策部から同社に対する質問書を提出し、回答・面談を求めたことが報告された。②読売新聞5/18付「歯削る機器7割使い回し」の記事を紹介。必要性とコストにみあった保険点数が保障されていない問題点などが報告された。

◇歯科部会

 故田村忠之先生の偲ぶ会(7/26 17:30~ 別館牡丹園)への参加がよびかけられた。

◇政策部

 健康・医療戦略法案/日本医療研究開発機構法案について、武村副理事長が参議院内閣委員会で参考人として意見陳述した内容が報告された。

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