理事会スポット
2014年9月27日理事会
◇出席
29人
◇情勢
政府は景気判断を引き下げる方針を固めた。消費支出が4カ月連続マイナスとなり、減少幅も拡大しているため。原因については、増税の反動減に加えて8月の悪天候が影響したものなどとしている。
◇医療運動対策
①患者署名5万筆を目標として理事が街頭宣伝も含め、先頭に立って奮闘すること、
②大型宣伝について支部での議論をよびかけ、意見を集約すること
、が承認された。
◇医療活動
在宅患者訪問診療料2(同一建物居住者の場合)の算定について、14年度診療報酬改定でレセプト毎の添付を義務付けられた「別紙様式14」が添付不要となったことが報告された。保団連・協会の改善運動が一定程度実ったもの。
◇保険でよりよい歯科医療を兵庫連絡会
自治体請願の活動で、川西市議会本会議で意見書が9/19採択され、採択状況は41市町中25議会となったことが報告された。また、全国連絡会が10月8日に開催する「歯科技工問題を考える懇談会」への参加、秋の市民講座「『健康食品』のウソ、ホント-目からウロコのサプリの真実-(11/9)」の取り組みが報告された。
◇財政部
一般会計の勘定項目「東日本大震災対策費」の名称を、全国で多発している自然災害に対応できるよう「災害支援対策費」とし、東日本を含め県外の災害対策について支出することが承認された。