理事会スポット
2014年10月5日理事会
◇出席
17人
◇情勢
①国家戦略特区の区域会議が24日に開かれ、関西圏の事業計画案がまとめられた。兵庫では病床規制緩和と外国人医師の在留期間延長がなされた。混合診療の解禁は大阪と京都の3施設が対象となった。
②臨時国会が29日に召集され、首相の所信演説が行われた。地方創生と女性活躍に力点を置く一方、消費税や集団的自衛権に言及は少なかった。国民から批判が起こっている法案は統一地方選後に先送りする見通し。
◇医療運動対策
①ストップ患者負担増署名運動を5万筆を目標に奮闘すること、
②「いのちをまもる・憲法いかす10.23国民集会」に兵庫から20名を目標に参加すること、
③街頭宣伝を10/25、11/8に元町駅前で実施すること、
④大型宣伝について支部討議を要請中でること、
⑤消費税増税中止を求める院長署名の到達は346筆(10/3現在)であること、
などが確認された。
◇秋の組織強化月間と共済普及対策
取り組みの現到達が報告された。
◇日常診療経験交流会実行委員会
日常診への参加が呼びかけられた。
◇九条の会兵庫県医師の会
集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する全県街頭宣伝行動が紹介された。「9条のこころネットワーク」会費の執行が了承された。
◇但馬支部活動報告
新田理事、谷垣理事、藤井理事が、但馬支部の活動と、医師不足や公立病院再編など、地域医療の現況を報告した。