理事会スポット
2014年12月13日理事会
◇出席
27人
◇情勢
国際医療福祉大学等の推計で、将来都市部で病床数が大幅に足りなくなる恐れがあることが分かった。2025年には9万人分、40年には17万人分が不足するという。都市部で急速に高齢化が進むため。また、介護施設も都市部では不足するという。
◇医療運動対策
総選挙対策について、小選挙区で候補者を出している政党へのアンケートでは、自民党以外のすべての政党から回答があったこと、秋の署名運動について、淡路支部は目標の50%を超えたこと、年明けに署名の再送を予定していることなどが報告された。
◇震災対策
西宮市が借上げ復興住宅から入居者を退去させる方針を示していることについて、借上げ住宅弁護団は、「重大な生存権侵害」と訴えていることなどが紹介された。メモリアルシンポジウム「巨大災害と人権保障」「創造的復興の原点は神戸にあった―ショックドクトリンで収奪される被災地」(1/17)など、各種企画への参加が呼びかけられた。
◇組織強化月間と共済普及対策
入会52人、退会39人、実増13人で、会員数7,204人を達成したことが報告された。また、歯科は現在、入会数が保団連中、全国2位、組織上昇率が3位で、表彰を狙っていくこと、歯科2千人会員達成を目指し拡大協力が訴えられた。