理事会スポット
2015年1月10日理事会
◇出席
35人
◇情勢
12月14日の衆院総選挙で、戦後最低の投票率の下、自民公明両党が3分の2の議席を確保した。野党では、民主党が議席を増やしたものの代表が落選、維新と次世代、生活が議席を減らしたが、共産は8議席を21議席まで増やした。
◇医療運動対策
① 「ストップ患者負担増」署名運動は署名数が2万634筆に達したこと、
②景品付きクイズチラシは第2シーズン企画案の紹介、
③第1シーズン分が1/9現在で180医療機関から4940通、メールで180通の計5120通に達していることが報告された。
◇震災対策
①復興県民会議主催の阪神・淡路大震災メモリアル企画 資料集・協賛広告に協力すること、震災復興研究センター編『大震災20年と復興災害』の普及に協力することが承認された。
②また、1月17日のメモリアル企画について、神戸支部主催の「阪神・淡路大震災20年メモリアルシンポジウム『巨大災害と人権保障』」について武村副理事長が、西宮・芦屋支部主催の「阪神・淡路大震災20年のつどい」について、広川理事が企画の趣旨を説明するとともに、参加を呼びかけた。
◇環境公害対策部
環境・公害対策部長の森岡理事と反核平和部の近重理事との連名で、協会から高浜原発再稼働反対する立場から、原子力規制委員会審査書案へのパブリックコメントを提出することが了承された。