理事会スポット
2015年3月28日理事会
◇出席
24人
◇情勢
厚労省は地域医療構想策定ガイドラインを決定。療養病床について削減目標が定められており、現在人口当り療養病床の最も多い高知県では、全国の中央値にあたる鳥取県程度まで6割程度減らす必要があるとされる。
◇医療運動対策
①「戦争と医の倫理―過去・現在・未来―」の分担金執行が承認された。
②ストップ患者負担増署名の取組み(到達状況 3/24現在 31,012筆)、
③保団連中央要請行動、
④景品付クイズチラシ等の大型宣伝、
⑤県政対策「こども医療費と母・障・老-兵庫県下の福祉医療」2015年度パンフレット作成予定、
⑥いっせい地方選挙対策、
等が報告された。
◇震災対策
①「阪神・淡路大震災救援・復興県民会議」会費、「兵庫県震災復興研究センター」会費、「被災者ネット」募金が承認された。
②東日本大震災被災3協会への「理事会メッセージ」に対し、宮城協会北村龍男理事長の返書が紹介された。
◇九条の会兵庫県医師の会
前泊博盛氏講演パンフレット「知られていない米軍基地のこと 憲法無視の日米地位協定」を発行し、九条の会アピール賛同書と「集団的自衛権」に反対する署名を同封して全会員に配布予定であること等が報告された。
◇政策部
「統一地方選挙にあたっての開業保険医の要求(案)」をもとに、各会派に行ったアンケート結果が報告された。