理事会スポット
2015年4月25日理事会
◇出席
33人
◇情勢
医療保険制度改革法案について、衆院厚労委員会での審議が開始。兵庫選出の堀内照文衆院議員(共産)は、協会の「国保自治体アンケート」の結果を示し、国保の都道府県移管について市町の繰入金がなくなればさらに保険料が引き上がると批判。唐沢保険局長から「市町の繰入を禁止することはしない」との回答を得た。
◇医療運動対策
①保団連要請-医療保険制度改革関連法案の強行採決阻止FAXの送信、
②「年金裁判を支援する兵庫の会」結成呼びかけ団体への参加、
③千葉協会・子ども支援ネットワーク、7.2ワクチンパレードへの賛同、
④「医療改悪一括法案強行採決に強く抗議する声明」が承認された。
◇保険でより良い歯科医療を兵庫連絡会
市民講座「メディアに惑わされない食生活」(4/19)に107人が参加し好評を得たこと、県技工士会長を招いての歯科技工問題懇談会(5/23)などが報告された。
◇震災対策
災害援護資金の返済免除の対象が拡大されたこと等が報告された。
◇反核平和部
保団連企画「歴史を踏まえた日本の医の倫理の課題 映像・講演・対談・シンポジウム」(4/12)の成功が報告された。
◇総務部
第87回評議員会に提出される議案・決議案・予算案が審議された
◇地域医療部
谷垣理事が但馬地域の医療提供体制の現況について報告した。