理事会スポット
2015年5月23日理事会
◇出席
27人
◇情勢
自民党「財政再建に関する特命委員会」の財政健全化策「中間整理」が明らかに。「社会保障給付費については、受益と負担の均衡が図られた制度設計となるよう、自助自立を基本とし、共助そして公助を適切に組み合わせることにより、効率化・重点化のための改革を徹底して実行すべき」となどされている。
◇医療運動対策
①ストップ患者負担増署名の到達 (5/18現在 35,960筆)、
②景品付クイズチラシ第2シーズン結果(応募数5/18現在4,886通)、
③青森県知事選挙「大竹すすむと青森県の医療・介護・福祉を語る会」(5/9)に加藤副理事長が参加したこと、
④県弁護士会から「兵庫大集会・パレード」への申し入れを受け、同会にインタビューすることが報告された。
◇医療活動
神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC)が出した「肝移植症例調査検討委員会報告書に対する当センターとしての見解」及び同報告書の内容等が紹介された。
◇震災対策
「阪神・淡路大震災20年のつどい」記録集出版にあたり、1,000冊を買い取って普及することが了承された。また前回理事会で集めたネパール地震募金27,550円全額をユニセフに送金したことが報告された。
◇政策部
①「前日本医師会会長原中勝征氏が語るTPPの危険性と差止・違憲訴訟の意義」(5/30)、
②兵庫県栄養士会との懇談について報告された。