兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2016年5月14日理事会

◇出席

 27人

◇情勢

 中医協総会は27日、薬価決定における費用対効果の試行的導入の対象として、12品目を了承した。医薬品の売上と営業利益率が高いものが対象で、2018年の改定に反映させる方針。

◇医療運動対策

 ストップ患者負担増署名到達9,398筆、参加率9.69%(5/14現在)と保団連必達目標を達成したこと、引き続き協会目標の署名3万筆、会員参加率10%達成を目指すことが確認された。

◇春の組織強化月間と共済普及対策

 16年前半期共済制度普及について、DefLは、予約・問い合わせがすでに100件を超えており、最低成立数の100件は確保できる見込みであることが報告された。

◇熊本地震対策

 ①保団連と共に事務局を熊本に派遣し、会員を訪問して実態把握と医療機関の復旧協力していること、被害調査と見舞い支給の行動を行っていること
 ②加藤副理事長、広川顧問などが熊本地震被災地訪問(5/7・8)。熊本協会へのお見舞いと懇談などを行い、阪神・淡路大震災での経験を伝え意見交換したこと、熊本市役所で保健子ども課の吉良直子課長補佐と懇談し、歯科医療物資の提供を行ったこと、
 ③熊本地震の募金の財政上の取り扱いについて会計処理上、「災害発生時の特別会費」として集めること、
が承認された。

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