兵庫県保険医協会

◇出席

　23人

◇情勢

　日医は定例代議員会を開き、選挙の結果、横倉氏が会長に再選された。会見では、医師会が先頭に立って持続可能な社会保障制度を確立させることが重要と所信を語った。また、臨時代議員会では、高額医薬品が公的医療保険財政に与える影響に懸念が相次いだ。

◇医療運動対策

　患者負担増反対署名の到達、引き続き、生命保険会社や取引業者、自治会など各種団体に署名を配布していること等が報告され、提出予定の秋の臨時国会まで取り組もうと訴えられた。

◇春の組織強化月間と共済普及対策

　強化月間結果につき、入会１２７人、退会73人実増54人で組織現勢は７３００人となり、総会目標を達成したこと、歯科会員は２０５９人と目標を超過達成したこと等が報告された。共済ではDefLの普及に努めたこと、保険医年金｢一時払｣の目標超過達成、グループ保険も昨年を上回る21億2400万円をうけつけなどが報告された。

◇保険でより良い歯科医療を兵庫連絡会

　参院選の歯科政策アンケート結果を、保団連近ブロ歯科技工所アンケート結果とあわせ、県下歯科技工所477件に送付したことが報告された。市民公開講座「香山リカが語る　ココロとカラダの万華鏡（仮）」を11/23に開催することが紹介された。