理事会スポット
2016年9月24日理事会
◇出席
21人
◇情勢
17年度予算編成へ向け、厚労省や日本医師会から税制改正要望が出されている。医療に係る控除対象外消費税問題の解消、かかりつけ医機能及び在宅医療の推進に係る診療所の税制措置の創設などを求めている。
◇医療運動対策
保団連からの要請に基づき、
①「憲法、いのち、社会保障をまもる10.20国民集会」の成功に向けて、県下の医師会、歯科医師会への賛同要請に取り組むこと、
②新しいリーフレットの活用、
③高齢者の医療費負担増に反対する会員署名に取り組むことを決定した。
◇医療活動報告
『届出医療等の活用と留意点2016年度版』学習会(9/10)について、施設基準が厳しくなる中で病院の関心は高く、好評であることが報告された。また、保団連近畿ブロック歯科会議(9/17)で歯科技工問題の議論し、各協会のスタンスを交流したことが報告された。
◇九条の会兵庫県医師の会
市民学習会「永続敗戦論から平和憲法を考える」講師:白井聡氏(9/25)への参加が呼びかけられた。
◇政策部
G7神戸保健大臣会合にあわせたシンポ「国民皆保険制度の意義と今後の展望」(10/2)への参加が呼びかけられた。
◇反核平和部
①「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶署名」に取り組むこと、
②北朝鮮による5度目の核実験に抗議声明を発表したこと、などが報告された。