兵庫県保険医協会

◇出席

　22人

◇情勢

　財務省は10月４日、財政制度等審議会で医療と介護の改革の考え方を示した。受診時や介護利用時の負担増計画が目白押しとなっている。

◇医療運動対策

　①ストップ！患者負担増署名の取り組みで、全支部で目標の会員参加率10％を達成、全体で12.15％となったことが報告され、
　②「憲法・いのち・社会保障まもる10・20国民集会」、
　③大型宣伝（景品付きクイズチラシ・ラジオ関西企画）への参加が呼びかけられた。

◇組織強化月間と共済普及対策

　目標７３６０人会員達成にむけ、協力が呼びかけられた。共済は、「グループ保険」更新期普及を重点にとりくむ。

◇九条の会兵庫県医師の会

　市民学習会「『永続敗戦論』から平和憲法を考える」（講師：白井聡・京都精華大学専任講師　9/25）が95人の参加で成功したことが報告された。

◇政策部

　①Ｇ７神戸保健大臣会合記念企画の詳録を作成することが報告された。また、
　②請願署名の取り組み方法について、政策部で議論していくことが確認された。

◇共済部

　①グループ保険の66歳～70歳の保険金額の最高補償額が３千万円に改善されたことが報告され、また、
　②Ｈ＆Ｋを通じて自動車保険・火災保険など損害保険の団体割引の取り扱いを開始したとして利用が呼びかけられた。