理事会スポット
2017年3月11日理事会
◇出席
23人
◇情勢
中医協総会は22日、2018年度診療報酬改定に向け「かかりつけ医機能」について議論した。厚労省は生活習慣病患者を例に、かかりつけ医機能の案を示した。松本委員(日医常任理事)は「緩やかなゲートキーパー機能」が受診制限につながると懸念を示した。
◇医療運動対策
保団連新署名に取り組むこと、景品付きクイズチラシの第2シーズン実施予定やラジオ関西の番組出演などの大型宣伝企画、2月県議会にマル老の維持を求める請願書を提出したこと、憲法県政の会「リレースピーチ 兵庫県政と私たちの要求」が報告された。
◇広報活動
協会WEBサイトコンテンツの更新について、政策研究会「トランプ大統領誕生・イギリスEU離脱-2017年 世界と日本はどうなるのか」(1/14・講師:菊池英博先生)の動画掲載等が確認された。
◇歯科部会
近畿厚生局兵庫事務所に対する新規個別指導での指導官の暴言・録音拒否に対して抗議文を提出すること等が了承された。
◇震災対策
東日本大震災被災6年のメッセージを、岩手、宮城、福島の各協会に送付したことが報告された。
◇地域医療部
保団連第32回医療研究フォーラム実行委員会から依頼された全国共同調査に協力することが了承された。