兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2017年4月22日理事会

◇出席

 22人

◇情勢

 厚労省の「医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」は6日、初となる報告書をまとめ、今後5~10年程度の行程表の作成を提案した。「偏在」対策として、医学部の地域枠拡大を大学に要請するなどとしている。神戸新聞は、報告書の全国調査に関し、医師の4割が県庁所在地や政令指定都市以外で勤務する意思があるとの結果を報道。厚労省は医師養成の在り方と地域医療をテーマに据えた検討会を新たに設置するとした。

◇組織強化月間と共済普及対策

 総会目標7,350人達成に向けて入会者を増やしている状況、最近の入会事例や新規開業の状況について紹介された。また2017年前半期共済制度普及活動について普及目標と到達状況、3大共済と積立年金「DefL」を中心に普及活動を推進していること、「自動車保険」の申し込みが増えている状況が報告された。

◇地域医療部

 保団連医療研究フォーラム(10/8・9 於:愛知)への演題発表と参加が呼びかけられた。

◇政策部

 ①保険医新聞掲載予定の尾身茂独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)理事長への政策インタビュー、
 ②新県立病院改革プランに対し提出したパブリックコメントの結果が報告された。

◇宝塚市長選挙(4/16)

当選した中川智子氏の実績、北阪神支部の市長選の取り組みが報告された。

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