理事会スポット
2018年６月９日理事会
◇出席
15人
◇情勢
政府は「骨太の方針2018」の月内決定に向け、社会保障関係費の伸びに関する記述の原案をまとめた。社会保障費の目安については、「(経済・財政再生)計画において、20年度に向けてその実質的な増加を高齢化による増加分に相当する伸びにおさめることを目指す方針とされていること、経済・物価動向等を踏まえ、19年度以降、その方針を21年度まで継続する」と記した。
◇組織強化月間と共済普及対策
５月現在で実増52人、現勢が7,448人となっていること、歯科会員は対月間目標＋17人と上積みで伸ばしていること、年度累計では入会393人と近年最高の入会数となったことを報告した。月間目標総計7,500人を達成するため、知り合いや子弟、勤務医向けの紹介状への協力を理事者らによびかけた。
◇勤務医部
兵庫協会会議室で開催された第10回保団連勤務医交流会(6/3)に出席し、兵庫協会での勤務医部会の発足や勤務医会員拡大の取り組みと工夫創設を全国に紹介したことを報告した。
◇環境公害対策部
①尼崎南部再生研究室年度会費の執行、
②島根原発３号機の新規増設・稼働計画の中止を求める理事会声明、
③全国各地の原発でのずさんな検査体制に抗議し原発の稼働停止を求める理事会声明
について提案し、了承された。
