兵庫県保険医協会

会員ページ 文字サイズ

会員ページ

理事会スポット

2018年8月25日理事会

◇出席

 22人

◇情勢

 国立社会保障・人口問題研究所は10日、「生活と支え合いに関する調査」結果を公表。過去1年間に病院や診療所での受診が必要と思われる病気やけがをしたが、受診・治療をしなかった人が7・1%存在し、その最も多い理由は「時間がない」、次いで「お金が払えない」となっている。

◇医療運動対策

 沖縄県知事選挙にあたって沖縄協会(有志の会)からの募金と人的支援の要請に対し、①保険医新聞で紹介し、賛同募金を呼びかける、②役員と事務局を派遣すること、が承認された。また、③秋の大型宣伝について、「みんなでストップ!患者負担増」署名、ラジオ関西出演、クイズチラシの企画案等が報告された。

◇災害対策

 ①関西学院大学災害復興研究所の長岡徹所長が、自民党/の災害対策と「国家緊急権」をずさんと批判していること、②西日本豪雨災害で罹災した被害住宅では、「被災者生活再建支援法」の適用有無が自治体ごとになされる不合理により、被災者支援の「格差」を生んでいること等が報告された。また、西日本豪雨災害でお見舞い訪問した愛媛協会等からお礼状が届いたことが報告された。

◇共済部

 グループ保険の制度変更について、①2019年1月から平均20%程度保険料を引き下げること、②配当金計算、送金に要する事務手数料について12%から16%に引き上げることが報告された。

会員ページトップ 過去の記事はコチラ