兵庫県保険医協会

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2018年9月22日理事会

◇出席

 26人

◇情勢 

 財務省の財政制度等審議会・財政制度分科会は9月7日、2019年度予算編成に向けた「秋の建議」をまとめるための議論を開始。社会保障を巡り、委員からは「社会保障を社会保険料で支える構図だと企業・労働者の負担が高まる。給付の見直しに取り組むことが必要」等の声が上げられた。また、財務省は同分科会で1990年度から2018年度までに普通国債の残高は約711兆円増え、その内訳を社会保障関係費が約293兆円、減税等による税収減が約135兆円とした。

◇医療運動

 ①「みんなでストップ!患者負担増」署名&クイズチラシ、
 ②保団連中央要請行動の予定、
 ③ラジオ関西の「医療を知ろう」の出演、
 ④沖縄県知事選の支援等、
 が報告された。

◇医療活動

 ①「届出医療等の活用と留意点」学習会に複数の未入会病院より問い合わせがあり、県立西宮病院が兵庫県内の県立病院として初入会したこと、
 ②神戸大学病院保険委員会学習会に西山理事長を講師として派遣すること、
 ③姫路市病院事務長会に協会事務局を講師派遣すること、
 が報告された。

◇研究部

 保団連発行(千葉協会監修)「糖尿病・歯周病医科歯科連携手帳」の頒布協力が承認された。

◇財政部

 2017年度の決算の概要が報告され、剰余金について各種積立金に充当することが承認された。

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