理事会スポット
2018年11月10日理事会
◇出席
22人
◇情勢
厚生労働省は、病床の削減をさらに進めるため、2018年度中に手術や救急医療の実績など定量的な新基準を導入し、基準に該当しない病院には病床転換を促す。
◇医療運動
①「みんなでストップ!患者負担増」署名に11月末を1次〆切として取り組みを強めること、
②保団連中央要請行動の予定、
③ラジオ関西番組内のコーナー「医療を知ろう」の出演などについて報告された。
◇医療活動
神戸大学病院保険委員会学習会「『知らなかった』では済まされない~特定共同指導、査定原点の実際と対策」(10/25)での講演の概要が報告された。保団連近畿ブロック歯科で行った歯科診療報酬不合理是正改善厚労省要請行動(11/8)が報告された。
◇組織強化月間と共済普及対策
月間(10/1~11/30)は7500人会員を目標として取り組み、勤務医ニュースの発行(10/25付)、病院訪問の強化による勤務医対策を含めた会員拡大・共済普及に注力していることが報告された。
◇歯科部会
保団連『2018年版 今日からできる歯科訪問診療の手引き』の購入が承認された。また、子どもの歯科矯正への保険適用について、会員の様々な意見を聞きながら、歯科部会で引き続き丁寧な議論を行っていることについて報告した。
◇反核平和部
第29回反核医師のつどいin長崎(11/3~4)の内容、来年は京都で来年開催予定であることが報告された。