理事会スポット
2019年3月24日理事会
◇出席
13人
◇情勢
医師の働き方改革を議論する検討会で、厚生労働省は3月13日、勤務医の残業規制のとりまとめ案を示した。一部の勤務医に特例で年1860時間の残業を認める内容。
◇運動対策
①「みんなでストップ!患者負担増」署名の取り組みの到達、
②「10月消費税10%ストップ! ネットワーク」の立ち上げ、
③統一地方選挙についての会派アンケートの実施、
④クイズで考える日本の医療、
⑤保団連中央要請行動、の各進捗状況と予定が報告された。
◇医療活動
尼崎市生活保護指定医療機関への個別指導問題について、昨年の同市との懇談(12/27)後も協会に相談が寄せられていることから、同市への再要請・懇談(3/28)と、厚労省への要請(3/28)を行うことが報告された。
◇環境公害対策部
福島県内の除染で出た「8000ベクレル以下の汚染土再利用計画に抗議し、撤回するよう求める声明」が提案され、了承された。また、尼崎アスベストの会第14回総会(3/9)の概要が報告された。
◇神戸支部活動報告
神戸市内の小児科標榜医療機関の148件を対象に小児科アンケートを昨年6月に実施し、61件(41.2%)の回答を得たこと。市内小児科の入院・救急体制に多くの会員が不安を感じている状況等が報告された。